ギャップとスリッページ「ギャップとは」
■ギャップとは ギャップ(または窓)とは、レートの急変動によって現れるチャートの隙間のことで、取引が行われなかった場所を指します。上昇時・下落時、双方にて発生します。外国為替取引では主にマーケットが休場となる週末を挟んで発生しますが、1分足等の短いタイムフレーム上や影響力ある経済指標の発表時等にも現れます。ギャップアップ(ギャップが上昇時に発生するケース)を上窓開け、ギャップダウン(ギャップが下落時に発生するケース)を下窓開けなどとも言います。 次回:ギャップが発生しやすい場面